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福武国語辞典さ行 > さす

〈流石〉
【さすが】

副・形動ナノ

【1】〔多く「―に」の形で〕前の内容を一応認めながらも、否定的な立場に立って、今まで予想していたことが十分でなかった驚きの気持ちを表す。そうはいうもののやはり。「おいしかったが、―にそれ以上は食べられなかった」【2】〔「―の…も」の形で〕例外だと思っていたものが、そうではなかったという驚きを表す。あれほどの。さしもの。「―の彼も今度のインフルエンザにはやられた」【3】今まで予想していたことがそのとおりだったと感心する気持ちを表す。やはりそういわれるだけあって。評判どおりいかにも。「―(に)オリンピックの選手だけあって、見事な泳ぎっぷりだ」




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705057270


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