MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

福武国語辞典さ行 > さす

〈流石〉
【さすが】

副・形動ナノ

【1】〔多く「―に」の形で〕前の内容を一応認めながらも、否定的な立場に立って、今まで予想していたことが十分でなかった驚きの気持ちを表す。そうはいうもののやはり。「おいしかったが、―にそれ以上は食べられなかった」【2】〔「―の…も」の形で〕例外だと思っていたものが、そうではなかったという驚きを表す。あれほどの。さしもの。「―の彼も今度のインフルエンザにはやられた」【3】今まで予想していたことがそのとおりだったと感心する気持ちを表す。やはりそういわれるだけあって。評判どおりいかにも。「―(に)オリンピックの選手だけあって、見事な泳ぎっぷりだ」




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705057270


【辞典内Top3】 様にならない  乗る・載る  事程左様に  
【関連コンテンツ】

関連辞書

日本語使いさばき辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 

関連書籍

 ベネッセコーポレーション「福武国語辞典」

出版社:ベネッセ[link]
編集:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
価格:2,571
収録数:60000語
サイズ:--(B6変型)
発売日:-
ISBN:-

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト