【福武国語辞典】か行 > かん
間
【かん】

{教}{常}
【1】ものとものとのあいだ。へだたり。ある範囲。内。あいだ。「間隔・間※(かんげき)・間歇(かんけつ)・間色・間食・間接・間然・間断・期間・空間・月間・山間・時間・週間・瞬間・中間・民間・夜間・離間・林間・世間(せけん)・眉間(みけん)・無間(むけん)」「その間の事情」「指呼の間にのぞむ」【2】ちょうどよい機会。「その間を利用して」【3】ひそかにようすをうかがう。表向きでない。「間行(かんこう)・間者・間諜(かんちよう)・間道・反間」【4】ひま。しずかに。「間暇・間日・間静・間話」【5】(「ケン」と読んで)尺貫法で、長さの単位。一間は約一・八メートル。日本建築で柱と柱のあいだ。「間数」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704951190 |