【福武国語辞典】か行 > かん
款
【かん】

{常}
【1】法律の文などの箇条書き。経済用語の分類で「部」と「項」の中間にあたるもの。「定款(ていかん)・約款・第一款」【2】まとまった額の金銭。「借款」【3】金石などに刻んだ、くぼんだ文字。「款識(かんし)・(かんしき)・落款」【4】まごころ。よろこぶ。うちとける。よしみ。「款愛・款懐・款曲・款語・款狎(かんこう)・款然・款待・款談・款服・交款・忠款」「款を通じる」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704951180 |