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福武国語辞典あ行 > おい

お家流
【おいえりゅう】

【1】尊円法親王の書法を伝える書道の一流派。また、その書体。江戸時代の公文書に用いられた。【2】三条西実隆(さねたか)に始まる香道(こうどう)(=香木(こうぼく)をたいて、その香りを楽しむ技芸)の一流派。▽「御家流」と書く。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 704903650


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