【福武国語辞典】あ行 > いた
頂く・戴く
【いただ・く】

他五/補動五
【一】(他五)【1】頭の上にのせる。「雪を―山」「星を―・いて帰る(=夜中ごろ帰る)」【2】尊敬して上の者としてむかえる。「帝王に―」【3】高くささげ持つ。「賞状を―」【4】「もらう」の謙譲語。「おみやげまで―・きまして」【5】「食べる」「飲む」の謙譲語。「食事を―・いて帰る」【二】(補動五)「…してもらう」の謙譲表現。「本を読んで―・きたい」▽【二】はふつう仮名書き。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704873780 |