【福武国語辞典】あ行 > あ・
明く・開く・空く
【あ・く】

自五
【1】〔明く・開く〕閉じていたものがひらく。{対}閉まる 【ア】しきりなどが外されて、出入りが自由になる。「目が―」「門が―」【イ】始まる。「幕が―」「店が―(=開店する。また、一日の営業を始める)」【2】〔明く・空く〕つまっていたものが除かれて、すきまができる。{対}塞(ふさ)がる 【ア】からになる。「座席が―」「びんが―」【イ】空間・余白ができる。「穴が―」「課長のポストが―」【ウ】用がすんで使わなくなる。「本が―・いたら貸してください」【エ】ひまになる。「手が―」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704854240 |