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福武国語辞典あ行 > あく

〈灰汁〉
【あく】

【1】灰を水に入れてできる上澄みアルカリ性で洗濯や染色に使う。【2】植物が含む渋み。「ゴボウの―を抜く」【3】人の性質や文章のどぎつさ。「―の強い文章」「―の抜けた人(=洗練された粋(いき)な人)」




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 704854230


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