招福門
【しょうふくもん】
【東京五つ星の中国料理】 広東料理 > 横浜中華街
香港の点心師が手作りする40種類の飲茶をオーダー制で好きなだけ味わえる店として知られるが、6階のフカヒレ専門フロアは知る人ぞ知る存在だろう。気仙沼産の最高級フカヒレを使ったオリジナル料理をリーズナブルに楽しめるとあって、わざわざ都内から通う常連も多い。例えば昼限定のフカヒレランチセット(6品)は、フカヒレ入り前菜に始まり、スープや野菜の炒め、ミニフカヒレの姿煮が1枚のったあんかけ炒飯などで2625円、フカヒレ料理7品に大海老のマヨネーズ炒めが付くフカヒレ三昧コースに至っては5250円とお値打ちだ。
紅焼大排翅に使うフカヒレは、2000尾に1尾といわれる貴重な青鮫のもので、繊維が太く美しいのが特徴。梶総支配人曰く「紅焼大排翅を食べたあとのスープを炒飯にかけるのが究極の食べ方です」。自分へのご褒美にいかが。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子/選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社:
東京五つ星の中国料理[link] |