MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

1件Hitしました

1から10件/1件中

クミスクチン
喫茶手帳


マレー語で「猫のひげ」を意味するクミスクチンは、シソ科の多年草で、マレーシアやインドネシアでは古くから利尿の薬として愛用され、日本の沖縄県でも、葉を煎じて「健腎茶」として親しまれてきました。
利尿作用に加え、ロズマリン酸の働きによって、とりすぎた糖や脂肪の吸収を阻害し、さらに中性脂肪を分解するといわれます。また、皮膚の健康促進や脂症肌を抑える効能もあるといわれ、美容を気にする人にはお勧めです。
クセがなく、味わいは番茶に似ているので気軽に飲めます。

  

             × 閉じる

収録辞書全リスト