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アフリカ睡眠病
【あふりかすいみんびょう】
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トリパノソーマと呼ばれる原虫が原因で、ツェツェバエを媒介として引き起こされる病気のこと。アフリカ中央部で流行する風土病。トリパノソーマを持つツェツェバエが人間を吸血する際にトリパノソーマが人体に侵入する。中枢神経に侵入すると頭痛が起こり、意識が混沌としてひたすら眠るようになる。食事ができないため、やがては全身衰弱となって死亡してしまうこともある。「アフリカトリパノソーマ病」とも呼ばれる。
JLogos編集部
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「JLogos」 JLogosID : 7775632 |