【介護職員のための「重要用語集」】さ行 >
脊椎圧迫骨折
【せきついあっぱくこっせつ】

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などで骨がもろくなっている人が尻もちをつくことなどで、椎体が潰れてしまった状態。腰痛があり、脊椎管 狭窄(きょうさく)症を伴うと、しびれや脚の痛みが現れる。しばらく安静にすることで治るが、長期臥床(がしょう)で寝たきりを引き起こさないよう、状態に応じて歩くなどのリハビリテーションをする。
![]() | 日本医療企画(著:ヘルスケア総合政策研究所) 「介護職員のための「重要用語集」」 JLogosID : 8612575 |