【ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集】4章「岡田武史、世界を驚かせ…」 >
スコットランド対イングランド

最初の国際試合は、0―0の引き分けだった。以後、イングランドの国際試合の相手は、7試合目までスコットランドだった。1879年になってウェールズが、そして1882年にはアイルランドが登場し、1884年には、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの4協会による「ホームインターナショナル」が始まる。毎年1回戦総当たりで優勝を決める国際大会で、1984年までちょうど一世紀にわたって続けられた。最近、この大会を復活させようという動きもある。
![]() | あすとろ出版 (著:) 「ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集」 JLogosID : 8548054 |