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観音院の来迎阿弥陀如来像
【かんのんいんのらいごうあみだにょらいぞう】

観音院(東京都武蔵野市境南町2-4-8)にある仏像。阿弥陀仏の立像で、1682年に旧境村開発者の一人である下田三右衛門の追善供養のため建立された。螺髪・肉髻の単純化、尊顔の素朴な微笑、印相の表情の巧みな表現等の彫法が特徴的な石仏。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5704968 |