【東京辞典】東京都市部 > 国分寺市
東山道武蔵路
【とうさんどうむさしみち】

東京都国分寺市にある史跡。国分寺市泉町2丁目。1993年から1997年まで行われた発掘調査により、幅12mの古代道路跡が台地上から谷部にかけて490mの長さで確認された。東山道は都と各国府を結ぶ古代交通路の七道の1つで、武蔵路は武蔵国府に至る往還路。現在はその道路跡の約300mを歩道形式で保存している。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5704271 |