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谷保天満宮狛犬
【やほてんまんぐうこまいぬ】

東京都国立市にある狛犬。国立市谷保5209谷保天満宮内。木造、漆箔、玉眼、像高54.3cm。狛犬は獅子頭とともに村上天皇の時代に造られたと伝えられるもので、それぞれ内側の前足を曲げ、体を正面側に捻る動きのある姿勢をとっている。ひげは銅線を植えた痕跡がある。13世紀後半に製作されたと考えられる。国の指定文化財。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5704084 |