【東京辞典】東京都23区 > 文京区
高村光太郎旧居跡
【たかむらこうたろうきゅうきょあと】

文京区千駄木5-22-8

東京都文京区にある史跡。文京区千駄木5-22-8。詩人であり彫刻家の高村光太郎(1883-1956年)の旧居跡。1912年から第二次大戦の空襲によって花巻市に疎開する1945年まで住んでいた場所。高村光太郎は東京美術学校(現・東京藝術大学)に入学、「明星」に短歌を発表し、その後1906年欧米に留学した。1911年に洋画家を志す長沼智恵子と出会い、1914年に詩集「道程」を発表、同年に智恵子との生活を始める。1941年「智恵子抄」を刊行した。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5703135 |