【東京辞典】東京都23区 > 中野区
童謡「たきび」のうた発祥の地
【どうよう「たきび」のうたはっしょうのち】
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中野区上高田3-26-17
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東京都中野区にある名所。中野区上高田3-26-17。童謡「たきび」の作詞者・巽聖歌(本名・野村七蔵1905-1973年)は、この詩が作られた1930年頃から約13年間にわたって現在の上高田4丁目に住んでいた。この辺りを散歩している時にちょうどこの家の庭でたき火をしている光景に出会い、この詩情を沸かせたとされる。歌の中に出てくる「サザンカ」は向かい側の農家の生け垣だったようで、今はその面影を留めるものはない。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5702712 |