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全国戦没者追悼式
【ぜんこくせんぼつしゃついとうしき】

Memorial Ceremony for the War Dead
戦没者を追悼し平和を祈念する式典
政府は1982年、戦没者を追悼し平和を祈念する日として、太平洋戦争の終結にちなむ8月15日と定めることを閣議決定した。毎年、この日には、東京・北の丸公園にある日本武道館で政府主催の全国戦没者追悼式を行っている。
なお、閣議決定より前にも、同じような形式の全国戦没者追悼式が1965年以降、毎年開かれていた。
式典には、全国から遺族代表を国費で参列させるほか、天皇陛下・内閣総理大臣・両議院議長・最高裁判所長官などの要職にあたる関係者が参加する。
59回目の終戦記念日を迎えた15日、全国戦没者追悼式が開かれ、小泉首相は「不戦の誓いを堅持する」と述べ、世界平和への貢献に強い決意を示した。
![]() | 時事用語のABC (著:時事用語ABC編集部) 「時事用語のABC」 JLogosID : 14425221 |