【フィギュアスケート用語】スケート技術 > スピン
フライングスピン
【ふらいんぐすぴん】
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スピンの入り方を説明することば。一度ジャンプしてから、着氷した足でシットスピンやキャメルスピンを行うのがフライングスピンである。プログラムの中での必須要素であり、スピンの姿勢になってからショートプログラムでは8回転以上、フリースケーティングでは6回転以上 回らなければならない。高さのあるフライングスピンはジャンプとはひと味違うダイナミックさが魅力である。
![]() | Ea,Inc. (著:監修:伊藤みどり氏) 「フィギュアスケート用語事典」 JLogosID : 14645093 |