【日本語使いさばき辞典】 >
「熱心」に関する故事・成語

[一意専心(いちいせんしん)]熱中するさま。熱心に。
[韋編三絶(いへんさんぜつ)]何度も繰り返して書物を読むことで、読書に熱心なこと。「韋編三(いへんみ)たび絶(た)つ」とも読み、書物のひもが三度も切れたという意。出典は『史記』。
[虚仮(こけ)の一心(いっしん)]愚かな者が一つのことだけに集中して成し遂げようとすること。
[虚仮(こけ)も一心(いっしん)]愚かな者も一心に事を行えばすぐれた事ができるということ。
[精励恪勤(せいれいかっきん)]きわめて熱心に仕事に励むこと。
[無我夢中(むがむちゅう)]ある事に心を奪われて我を忘れること。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4382139 |