「笑う・笑い」の擬音語・擬態語
[大きく口を開けて]あはは・ははは
[大きな声で]わはは・わっはっは
[さわやかに声高(こわだか)に]からから
[何の屈託もないようすで]はっはっ
[そっと物静かに]ほっほっ・ほほ・ほほほ
[押さえていたものがそっと出てしまう]うふふ・うふっ
[思わず吹き出して]ぷっ
[軽く息を吹くように]ふっふっ
[女性が口をすぼめて軽く]おほほ
[豪傑のように大きく、高く]かんらかんら
[女性や子どもがふざけたり、おどけたりして]きゃっきゃっ
[媚(こ)びるような、つくった]えへへ
[卑屈になって]ひひひ・いひひ
[相手を侮って]ふふん
[照れ隠しに]へっへっへっ
[大声でいつまでも]げらげら・げたげた
[大勢の人が一斉に声を出して]どっと
[周りを気にせず、甲高い軽い調子で]けらけら
[うれしそうに]にこり・にっこり・にこにこ
[おかしくて笑い転げる]ころころ
[声を立てずに歯を見せて]にっと・にやり
[一瞬ものあり気に]にやっと
[うす気味悪く]にたにた・にやにや
[しまりがなく]えへらえへら
[軽薄に]けたけた
[だらしなく、むやみに]へらへら
[声をひそめて]くすくす・くっくっ・くくく
[含み笑いをする]ふふふ
[思い通りになって気味の悪い笑い顔をする]にんまり
| あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4381608 |