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日本語使いさばき辞典 >

ある基準からみた数量・分量の「多少」

[ある範囲内に人や物が満ちあふれている]一杯(いっぱい)
[食べ物で腹が満ちる]腹一杯(はらいっぱい)・鱈腹(たらふく)
[器に山のように多く盛る]山盛(やまも)り
[多くの物が高く積み重なっている]堆(うずたか)い・山積(やまづ)み・山積(さんせき)
[不足なくたっぷりとある]豊(ゆた)か・豊富(ほうふ)・潤沢(じゅんたく)
[水などが満ち満ちている]満満(まんまん)
[水が満ち満ちて流れている]洋洋(ようよう)
[広い範囲に水があふれている]浩浩(こうこう)
[劇場などで客が大勢入る]大入(おおい)り
[分量などがやや多い]大目(おおめ)・多(おお)め
[数量などがそれより多い]以上(いじょう)
[数詞につけて、以上の意を表す]有余(ゆうよ)
[数量などが不CID(7975)い]半端(はんぱ)・端(はした)
[はみ出した数量・分量]余(あま)り・余(よ)・有余(ゆうよ)・余分(よぶん)・残(のこ)り・残余(ざんよ)
[端数を切り捨てたことを表す]強(きょう)
[多くも少なくもない程度]程程(ほどほど)
[余りも不足もない]丁度(ちょうど)・恰度(ちょうど)・正(しょう)
[端数がない]かっきりきっかりきっちりちょっきり
[ちょうどそれだけ]こっきり
[限度すれすれの]きちきち
[二つのものがほぼ同程度である]とんとんおっつかっつ・乙甲(おつかつ)
[粉状のものを器にちょうどいっぱいにする]摩(す)り切(き)り・CID(7713)(す)り切(き)り
[両手で一すくいする程度の量]一掬(いっきく)
[分量などがやや少ない]控(ひか)え目(め)・内輪(うちわ)・内端(うちば)
[劇場などで客の入りが少ない]不入(ふい)り
[数量などがそれより少ない]以下(いか)・以内(いない)・内(うち)
[その数量に達しない]未満(みまん)・不足(ふそく)
[端数を切り上げたことを表す]弱(じゃく)




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381357


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