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日本語使いさばき辞典 >

話す相手との関係からみた「言う」

[口で直接に伝える]口伝(くちづた)え・口伝(くちづ)て・口移(くちうつ)し
[思うことを遠慮なく]直言(ちょくげん)・謇諤(けんがく)・蹇愕(けんがく)・侃諤(かんがく)
[きっぱりと]喝破(かっぱ)
[言うことが手厳しい]辛辣(しんらつ)
[極端な言い方をする]極言(きょくげん)・極論(きょくろん)
[相手の言い分を聞かずに]頭(あたま)ごなし
[分をわきまえない口のきき方をする]口幅(くちはば)ったい
[文句を]ごねる・ごてる
[不平不満を]愚痴(ぐち)る・零(こぼ)す・ぼやく
[不平不満をぶつぶつ]愚図(ぐず)る
[同じ愚痴を繰り返し]繰(く)り言(ごと)
[人を悪く]悪口(わるくち)・悪口(あっこう)・口悪(くちわる)
[悪口を]言(い)い下(くだ)す・言(い)い腐(くさ)す・腐(くさ)す・貶(けな)す・毒突(どくづ)く・言(い)い腐(くた)す
[憎まれるような口のきき方をする]悪(あく)たれ・悪(あく)たれ口(ぐち)・憎(にく)まれ・憎(にく)まれ口(ぐち)・悪態(あくたい)・悪態口(あくたいぐち)
[言い方に品がない]口汚(くちぎたな)い・口穢(くちぎたな)い・口(くち)さがない
[きわめて痛烈な悪口]毒舌(どくぜつ)
[人を陥れるためにうそや悪口を]讒言(ざんげん)・讒口(ざんこう)・讒説(ざんせつ)
[人の秘密などをこっそりと他人に知らせる]告(つ)げ口(ぐち)
[分を越えて口出しする]差(さ)し出口(でぐち)
[端(はた)から口を出す]容喙(ようかい)・干渉(かんしょう)・差(さ)し出口(でぐち)・傍言(ぼうげん)・傍語(ぼうご)
[話の途中に言葉をはさみ、とりなす]口添(くちぞ)え
[自分の代わりに人に言わせてときどき口添えする]端声(つまごえ)




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381051


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出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
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