MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

四字熟語四字熟語 > 漢籍精通の博聞強記

斉紫敗素
【せいしはいそ】

禍を転じて福となす、失敗を転じて成功へと導くことのたとえ。斉紫は、斉の国の名産品で、紫色の絹地。素は、白絹で、敗素は廃物の白絹。斉紫は、たいへん高価なものだが、もとをただせば、使い古した白絹を染め直したものだ、というところから、一度だめになったものを、立派なものに仕立てあげること。
『戦国策』燕策。
失敗は成功のもと。




日本実業出版社 (著:真藤 建志郎)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 4373925


【辞典内Top3】 磨斧作針  協力同心  助長補短  
【関連コンテンツ】

関連辞書

慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 四字熟語の辞典 カタカナ語の辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 日本語使いさばき辞典 

関連書籍

 日本実業出版社「四字熟語の辞典」

出版社:日本実業出版社[link]
編集:真藤 建志郎
価格:1,467
収録数:1000語
サイズ:18x13x2cm(-)
発売日:1993年8月
ISBN:978-4534020482

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト