【四字熟語】四字熟語 > 格言ことわざ故事来歴
禍福無門
【かふくむもん】

「禍福門無し、唯だ人の召く所」という。偶然ともとれる災いや幸せも、みな自分自身で招き寄せるものだというたとえ。『左伝』襄公二十三年。
福は己より発し、禍は己より生ず。禍福、門を同じくす。禍と福は門を同じくし、利と害は隣を為す。
転禍為福。
棚から牡丹餅。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373829 |