【四字熟語】四字熟語 > 数字成句の千差万別
一貧一富
【いっぴんいっぷ】

貧富の差によって、世間の目や交際の真実がはっきりわかるもので、貧乏になったとき他人の冷淡さが身にしみるということ。「一…一…」の句法は「ある時は…したり、ある時は…したり」の意。『漢書』鄭當時、『史記』汲鄭。
一貴一賎、交情乃ち見る。一死一生、乃ち交情を知る。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373742 |