【四字熟語】四字熟語 > 仏教伝来と輪廻生死
盲亀浮木
【もうきふぼく】

出会うことのきわめて難しいたとえ。また、実現の可能性のきわめてまれなこと。「盲亀浮木にあう」といい、大海原に棲んで百年に一度だけ水面に浮かび出る盲目の亀が、漂う浮木のただ一本にあいている穴に入ろうとしても、めったに入り得ないという寓話による。『法華経』七巻。
千載一遇。優曇華。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373601 |