【四字熟語】四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適
烏飛兎走
【うひとそう】

歳月のたつのが、あわただしく速いこと。烏は、からすで、太陽の意。兎はうさぎで、月に当てる。太陽には、三本足の烏がすみ、月の中には兎がいると思っていた中国の古い伝説からきた言葉。烏兎は太陽と月を指し、転じて、歳月、月日のたとえとなった。烏兎匆匆。兎走烏飛。一寸の光陰。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373529 |