【四字熟語】四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適
浅斟低唱
【せんしんていしょう】

浅酌低唱ともいう。斟は、くむこと。ほろ酔い気分で、低く静かに歌を口ずさむさま。酒もここらあたりまでが、一番うまいのではないか。上品な酒席。「酒は静かに飲むべかりけり」の段階。これを過ぎると放歌高吟、カラオケが騒がしくなってくる。酒は量無けれど乱に及ばず。
杯盤狼藉。酔虎伝。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373519 |