【四字熟語】四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適
竹林七賢
【ちくりんしちけん】

風流を語り合い、楽しむために集まった人たち。隠者のたとえ。晋のころ、世俗を避け、竹やぶの中に隠れて”老荘思想”を学び、自然の風雅と詩と酒を友とし、自由を楽しむ七人の隠者がいた。それを世間では「竹林の七賢」といった。阮籍、縄康、山涛、向秀、劉伶、阮咸、王戎の七人をいう。『世説新語』任誕。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373494 |