【四字熟語】四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
望文生義
【ぼうぶんせいぎ】

その字句の本来の意味をよく検討せず、文字を一望し、その場でもっともらしい解釈をすること。漢字には一字数義のものがある。読み方だけでなく、文脈によっても意味を異にする。また仮借字があり、とくに古書には誤字、脱字もある。それらのことをよく考えずに、何とか意味を通そうとすること。『語学通経』、『説文通訓定声』潜。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373342 |