MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

四字熟語四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝

髀肉之嘆
【ひにくのたん】

実力があるのに発揮できず、功名を立てられない嘆き。髀(脾)は、股の意。蜀漢の高祖・劉備が不遇の身を荊州の劉表のもとによせていたとき、天下泰平のため、久しく馬に乗る機会がないので、「馬に乗っていたときは、股の肉が消えていたのに、今やその内側にまで肉がついてしまった。月日は早く過ぎ、自分も年をとってしまうと、そう手柄も立てられない」と嘆いたという故事による。
『蜀志』先主。




日本実業出版社 (著:真藤 建志郎)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 4373246


【辞典内Top3】 同甘共苦  刮目相待  随処作主  
【関連コンテンツ】

関連辞書

慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 四字熟語の辞典 カタカナ語の辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 日本語使いさばき辞典 

関連書籍

 日本実業出版社「四字熟語の辞典」

出版社:日本実業出版社[link]
編集:真藤 建志郎
価格:1,467
収録数:1000語
サイズ:18x13x2cm(-)
発売日:1993年8月
ISBN:978-4534020482

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト