【四字熟語】四字熟語 > 事業経営は創業守成
一言居士
【いちげんこじ】

何事についても、一言述べなければ気が済まない性質の人。決して多弁なことではない。ポツリと一言、注釈を加えたりする、物静かな有識者といった感じ。居士は、梵語から出た言葉で、仏教では出家しないで仏道を修行する男子。また、在家の男子の法名の下につける称号。女性は大姉。原義は、古代・中世のインドで資産家の家長。また、学徳が高くて仕官しない人。財産があって道義の高い人のことを指すが、隠者、処士の意もある。百黙一言。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373170 |