【四字熟語】四字熟語 > 政治家好みの大言壮語
明鏡止水
【めいきょうしすい】

くもりのない鏡と、静止している水のことで、邪念がなく、明るく澄みきった心境をいう。政局が激動して心が乱れがちになるとき、政治家は自分に言い聞かせるように、この言葉を好んで使う。が、政治家といってもクラスがある。相当の大物でないと、使ってもさまにならない。『荘子』徳充符。
疑心暗鬼。意馬心猿。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373125 |