【四字熟語の辞典】り >
立錐之地
【りっすいのち】

【意味】錐の先を立てることができるほどの、極めて狭い土地。わずかばかりの空間。立錐の余地。
【用例】●前宣伝もきいて、開幕を迎えたスタンドは立錐の地もないほどの観衆で埋まった。駅前の一等地には、立錐の地をも奪い合うようにして、高層ビルがひしめいている。
【出典】『呂氏春秋』為欲
【類語】置錐之地
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561172 |