【四字熟語の辞典】め >
面従腹背
【めんじゅうふくはい】

【意味】上辺は服従するように見せかけ、心の中では反抗していること。
【用例】●派閥の長は、派閥内のだれに面従腹背の性向があるかを見抜いておかないと、いざという時に必ず裏切られて手痛い目に遭うそうだ。今の営業部は和気藹藹としているようだが、内実は違って、部長に面従腹背の人間が半分以上いるのだ。
【出典】(面従)桓寛『塩鉄論』
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561118 |