MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

四字熟語の辞典 >

亡羊之嘆
【ぼうようのたん】

【意味】学問の道が多方面に分かれていて、真理を得にくいという嘆き、また、途方に暮れること。
【用例】●研究主題を決めかねて、亡羊の嘆をかこっていたが、担当教授の助言でやっと的を絞ることができた。気ばかり多くていろんな事に手を出したが、何一つ成功せず、まさに亡羊の嘆だ。
【出典】『列子』説符
【類語】多岐亡羊岐路亡羊
【故事】中国、戦国時代、逃げた一匹の羊を大勢で追ったが、道がいくつにも分かれていて、とうとう見失ってしまった。これを見ていた楊朱が、学問の道も多方面になりすぎると真理から遠ざかると嘆いた。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5561067

この辞典の個別アプリ

四字熟語の辞典
日常生活で使用度の高い四字熟語を中心に、三字熟語も加えた約1200語を、実用的な用例とともに収録。便利な機能が付いた辞典アプリ。

【辞典内Top3】 翻然大悟  一念通天  恐悦至極  
【関連コンテンツ】

関連辞書

故事ことわざの辞典 慣用句の辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 カタカナ語の辞典 日本語使いさばき辞典            

関連書籍

 あすとろ出版「四字熟語の辞典」

出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:1,620
収録数:1200語
サイズ:18.4x13.2x2.8cm(B6判)
発売日:2007年12月
ISBN:978-4755508110

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト