【四字熟語の辞典】ふ >
不倶戴天
【ふぐたいてん】

【意味】相手を討たなければ自分も生きられないと思うほど恨みや憎しみが深いこと。
【用例】●あの男にだまされて財産を失ったため、病気の父は死期を早めてしまった。だから、私はあの男を不倶戴天の敵と憎んでいる。学生時代には、互いに不倶戴天とまで反目しあっていた二人が、皮肉にも同じ会社に入り、席を並べることになった。
【出典】『礼記』曲礼上
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561014 |