【四字熟語の辞典】ふ >
風流韻事
【ふうりゅういんじ】

【意味】自然に親しみ、詩歌を詠むなどして遊ぶこと。また、詩歌・書画・茶道・華道などの風雅な遊び。
【用例】●仕事の上では厳しい彼だが、職場を離れると、リラックスして風流韻事を楽しんでいる。老人会に入ってからは、若いころ興味を持たなかった風流韻事にも心がひかれるようになった。
【出典】徳富蘆花『黒潮』
【類語】風流|三昧
【参考】「韻」は、音色や調子の意で、詩や、歌曲、風流をいう。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561004 |