【四字熟語の辞典】せ >
清濁併呑
【せいだくへいどん】

【意味】心が広く、善でも悪でも区別することなく受け入れること。度量が大きいこと。
【用例】●大政治家といわれる人の多くは、寄って来る人間をだれでも受け入れるといった、清濁併呑の度量を持っている。部長は清濁併せ呑む親分肌なので、部下はもちろん、出入りの業者からも信頼されている。
【出典】『史記』酷吏伝
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560653 |