MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

四字熟語の辞典 >

水魚之交
【すいぎょのまじわり】

【意味】水と魚のように離れることができないごく親しい交際のたとえ。
【用例】●半世紀近くも水魚の交わりを結んでいた友人の急死の報に、彼は茫然と立ちつくした。彼は学生時代からの親友で、人は水魚の交わりなどとおっしゃいますが、実は私はもっぱら魚のほうでして、いつも彼に助けてもらっていたのです。
【出典】三国志』「蜀志」諸葛亮伝
【類語】魚水之|契
【故事】蜀の劉備が、諸葛|孔明を軍師に招いた時、それをねたんだ関羽と張飛に「私が孔明を得たのは、魚が水を得たようなものだから、何も言ってくれるな」となだめたという。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560632

この辞典の個別アプリ

四字熟語の辞典
日常生活で使用度の高い四字熟語を中心に、三字熟語も加えた約1200語を、実用的な用例とともに収録。便利な機能が付いた辞典アプリ。

【辞典内Top3】 翻然大悟  一念通天  大団円  
【関連コンテンツ】

関連辞書

故事ことわざの辞典 慣用句の辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 カタカナ語の辞典 日本語使いさばき辞典            

関連書籍

 あすとろ出版「四字熟語の辞典」

出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:1,620
収録数:1200語
サイズ:18.4x13.2x2.8cm(B6判)
発売日:2007年12月
ISBN:978-4755508110

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト