【四字熟語の辞典】し >
唇亡歯寒
【しんぼうしかん】

【意味】互いに助け合っていた一方が滅びると、他の一方も危なくなることのたとえ。
【用例】●売り上げの五十パーセント近くがA社関連だからね。そのA社が倒産するとなると、「唇亡びて歯寒し」で、うちも安閑としていられない。長年のスポンサーであったあなたを突然失い、唇亡歯寒の思いを深くしています。
【出典】『春秋左氏伝』
【類語】唇歯|輔車・連鎖反応
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560627 |