【四字熟語の辞典】し >
櫛風沐雨
【しっぷうもくう】

【意味】風に髪をくしけずり、雨に身を洗う意から、風雨にさらされながら奔走し、苦労すること。
【用例】●会社創設期の櫛風沐雨の苦労がやっと実って、今日の隆盛を見ることができた。彼は文字通り櫛風沐雨、地主の間を駆け回り、農地改良の必要性を説いた。
【出典】『晋書』文帝紀
【類語】櫛風浴雨
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560520 |