【四字熟語の辞典】こ >
甲論乙駁
【こうろんおつばく】

【意味】甲の論説に乙が反駁するというように、議論がまとまらないこと。
【用例】●ゴミ処理場の移転問題が市議会で取り上げられたが、甲論乙駁で揉めるばかり、移転先はおろか、明確な方針すら決まらなかった。休日を子どもたちのためにどのように活用できるかがPTAで議題になったが、甲論乙駁、良い案がいっこうにまとまらない。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560404 |