【四字熟語の辞典】き >
拱手傍観
【きょうしゅぼうかん】

【意味】何もせずに脇で眺めていること。「拱手」は手をこまぬくの意。
【用例】●友だちがいじめられているのを止めようともせず、ただ拱手傍観していたとは情けない。友人の苦境を拱手傍観していられなくなり、同僚と相談して、援助することにした。
【出典】(拱手)『礼記』曲礼上
【類語】袖手傍観・高みの見物
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560276 |