【四字熟語の辞典】き >
几帳面
【きちょうめん】

【意味】考えや行動が細かくきちんとしていること。
【用例】●几帳面な彼は、毎月の会費を、決まった日にきちんと送ってくる。几帳面に書いた父の日記が出てきて、いろいろと知らなかったことが分かった。
【参考】「几帳」は寝殿|造の建物の調度で障屏具の一種。その柱の角に刻みを入れて半円型に削ったものを几帳面といい、転じて、型に合った折り目正しいことをいう。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560253 |