【四字熟語の辞典】か >
間雲孤鶴
【かんうんこかく】

【意味】束縛を受けず、ゆうゆうと自然に親しみ暮らす境遇。「間雲」は、静かに浮かんでいる雲。「閑雲」と同義。
【用例】●間雲孤鶴の境涯を夢見て迎えた定年だったが、人の世の煩わしさは、いっこうに身辺からなくならない。老来ますます間雲孤鶴の志は深まるばかりです。
【出典】『全唐詩話』六、僧|貫休
【類語】閑雲野鶴
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560208 |