【四字熟語の辞典】か >
苛斂誅求
【かれんちゅうきゅう】

【意味】人民から厳しく税金を取り立てること。
【用例】●年々厳しさを増す独裁者の苛斂誅求に、たまりかねた市民は、ついに死を覚悟の上で立ち上がった。給与明細書を見るたびに、まさに苛斂誅求だと憤りを感じる。
【出典】『旧唐書』穆宗紀
【参考】「苛斂」も「誅求」も、税などを厳しく取り立てるという意味の言葉。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560204 |