【四字熟語の辞典】お >
音信不通
【おんしんふつう】

【意味】何の便りも連絡もないこと。「音」も「信」も、便り。
【用例】●彼は仕事を求めて故郷を出て行ったが、それ以来、十年間も音信不通である。長らく音信不通だった友人が、新聞の同窓会案内を見て、ひょっこり顔を見せた。
【出典】井原西鶴『日本永代蔵』
【注意】「音信」は「いんしん」とも読む。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560161 |