MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

名言名句の辞典2成功 > 成功へとつながる道

初心忘るべからずときどき初心忘るべからず終生初心忘るべからず

名言名句
初心忘るべからず
ときどき初心忘るべからず終生初心忘るべからず
【解説】
物事を始めるとき、人はまず姿勢を正し、これからしっかり学ぼう、しっかり習おう、やり遂げようと覚悟して取りかかる。だが、「三日坊主」という言葉もあるように、なかなか長続きしない。途中で投げ出しがちなのだ。
くじけそうになったときに、最初の心構えをもう一度思い出して、さらに新たなる気持ちでのぞむ。この心構えは、すべてにあてはまる。
また、芸道には慢心は禁物で、これで完璧だと思ったときに進歩は止まるという。
【作者】世阿弥
【生没年】1363頃~1443頃
【職業】能楽者
【出典】『風姿花伝』
【参考】世阿弥は大和猿楽の流れを汲む観阿弥の子として生まれ、九歳のとき、京都に進出した一座とともに舞台に立った。十二歳のとき、室町幕府三代将軍足利義満の目にとまり、その庇護のもとで能の奥義をきわめていく。『風姿花伝』は世阿弥が三十七歳のころに父観阿弥の遺訓をもとにして著したものといわれる。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「名言名句の辞典」
JLogosID : 5450194

この辞典の個別アプリ

名言名句の辞典
古今東西偉人賢人の名言名句およそ700を「人生」「成功」「人間」など6つのテーマに分けて収録。便利な機能が付いた辞典アプリ。

【辞典内Top3】 妻をめとらば才たけて顔うるはしくなさけある  人生意気に感ず功名誰か復た論ぜん  つまづいたっていいじゃないかにんげんだもの  
【関連コンテンツ】

関連辞書

慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 四字熟語の辞典 四字熟語の辞典 カタカナ語の辞典 日本語使いさばき辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 

関連書籍

 あすとろ出版「名言名句の辞典」

出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:1,728
収録数:700語
サイズ:18.4x13.2x2.8cm(B6判)
発売日:2008年4月
ISBN:978-4755508141

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト